ただいま、母親業修行中。

まだまだ修行の身。小学生の息子を持つ母親のぼやきを中心にいろいろ

【子供のコロナワクチン】我が子には受けさせるべきか?

息子は私のお腹の中に10か月とどまることができず、予定日よりかなり早く生まれてきた。
切迫早産により入院、予定日よりかなり早い時期での帝王切開

そのような経緯から、生まれた病院に今でも定期健診で半年に1回ほど通っている。

半年に1回、担当の先生による問診。どうしても気になって聞いてしまった。
「コロナワクチンってこの子には受けさせたほうがいいのでしょうか・・・」

息子は体は少し小さめではあるが、ありがたいことに健康上の問題は今のところ見つかっていない。
小学校低学年の彼に、果たしてコロナワクチンが必要なのか悩んでいた。

「うちの病院の方針としては、かならずしも推奨していないんですよね。僕個人としても受けさせたほうが良いとも言い切れない。
まだ新しいワクチンですから、長期的に見てどうなるかまだわからないし。
ただ『発熱してる人は受診できません』なんて病院もあるので、コロナ以外の不調で病院を受診しようとしたときにちょっと厄介なことになる可能性はあります。
変異株への有効性とか都度情報を確認して、これから判断してもいいかと思いますよ。」

多少言い回しは違うかもしれないが、担当のお医者さんの見解は以上のようなものだ。

専門家ですら見解の分かれる事柄について、ド素人が判断しなければならないとは。

この記事に関しても、賛成も反対も結局立場として示すことはできない。
状況は常に変化し、後からどんどんと新しい情報が出てくる。

いろんなことを言う人がいると思う。
ただ、たとえそれが専門家の意見であっても「本当にそうかな」と立ち止まって考えることが必要なのかもしれない。
なにもこれはコロナワクチンに関することだけでなく、他の事柄にも通じる教訓だと思う。

あと、コロナワクチンの話は思うよりセンシティブな話題かもしれない。
私も身近のおもわぬところに反ワクチン主義者がいて驚いた。

ママさん同士の井戸端会議なんかではちょっと避けたほうがいいかも・・・
まあ自分はママ友いないんでよくわかんないんだけどね。

【マーケティングレポート】いざ、レポート作成へ

いままでの授業ではWebに限らずマーケティングの「分析」という観点での説明が主だった。
いよいよ本日から自ら手を動かし、企業を分析してレポートを作成していく。

業界を決め、指定のワークシートに沿っていくつかの実在する企業を分析する。
課題の解決にはまず、現状を把握する必要があるからだ。

私のグループは動画配信サイトをお題にして業界分析を進めていくことになった。

企業理念・・・企業が目指すことはなにか

事業収支・・・利益はどの程度でているか、どうすれば向上できるか、

ユーザー分析・・・顧客および顧客となってくれる見込みがある人々(見込み客)は何を求めて自社に集まるか、価値を感じるものはなにか


このような内容を企業のコーポレートサイト、決算報告書、予測検索に関するツールなどを活用しながら探っていった。前の科目で使ったsimilarwebなども役立ちそうだ。

しかし、ユーザー分析はこれだけ情報にあふれるインターネット検索をもってしてもなかなか苦戦している。
決算書などの情報から登録者数を知ることができても、外部の年齢層や性別まではわからない。
そのサイトが強みとしている動画のジャンルなどからある程度絞り込んでいくしかないのだろうか。

情報はたくさんあるが、自分にとって有益なものを探し出すのは難しかったりする。誰でも発信できる現代では、出所によっては信用できるものかもわからない。
インターネットページのタブばかり増えてあまり進まなかったなぁ・・・

【マーケティングレポート】 敵を知り己を知れば百戦危うからず【後半】

午後は企業分析。

さまざまな視点から、自社がおかれた状況を分析し今後とるべき戦略を練る。
自社の強みと弱み、競合他社の動向、消費者の心理、それらを取り巻く社会情勢、内部と外部の情報への分析が生き残りのために不可欠になってくる。

STP分析

下記3つの観点から市場における自社の立ち位置を決める

セグメンテーション
消費者を地域、年代、利用頻度、年収といった視点から分類する

ターゲティング
ターゲットとするセグメントを選ぶ
規模や成長性などを基準に、消費が期待できるセグメント(ユーザーの分類)を選ぶ

ポジショニング
他社にはない自社の強み・特徴をもとに、業界内での立ち位置を把握
他社が提供していないがニーズがあるサービスまたは商品を探るヒントに

マーケティングの4p

  1. Product(製品)
  2. Price(価格)
  3. Place(流通)
  4. Promotion(販売促進)

マーケティングの4c
Customer Value(顧客が得る価値)
Customer Cost(顧客負担コスト)
Convenience(顧客の利便性)
Communication(顧客とのコミュニケーション)

【マーケティングレポート】まずは消費者の目線で【前半】

前回のしっくりいかなかった内容について、先生のほうから振り返りと補足が入った。
文句言ってごめんなさい・・・

本日はグループワークから

優れたオウンドメディアって?

自分が知っている優れたオウンドメディアについてグループで話し合い。
実在する企業の自社サイト、ニュースサイトなど例が挙げられた。

ECサイトでは、一見売り上げに直結するかどうかわかりにくい「読み物コンテンツ」
例えばカラー診断や占いなどもサイトの質にかかわっていることが分かった。

ターゲットとなる人たちが興味を持ちそうなコラムでサイトのあちこちを見て回ってもらい、ファンとして定着させることを狙っているのだろうか。

現代の消費のカギは「ネット検索」

SNSyoutube動画で商品の存在を知り、興味を持ってインターネットで品物を検索する。通販サイトで購入して、使い心地をSNSで発信する。

スマホが普及した現代では、消費行動とインターネットは切っても切れない関係となった。
「最近買ったもの」をお題として、
①どんなきっかけで知り
②他の商品とどんなふうに比較検討し、
③どのように購入に至ったか
④購入後情報共有を行ったか

などを話し合い発表した。

みんなの話を聞いて気づいたことは
①きっかけは現状への不便や不満から生まれる場合が多い
例)「よく眠れないな、良い枕ないかな」
「今の加湿器しょっちゅう水を入れなきゃいけなくて面倒だな」

②バリバリの広告よりも読み物からの導入、youtube動画で話題にあがるなどのさりげない露出のほうがユーザーに抵抗感や警戒感がない

③商品の売り込みはネットだけでなく対面も大事
高額商品は特に、実物を触って使用感を確かめたい人も多い

【はじめてのスマホ】息子のスマホデビュー【母の受難】

いままで息子にはキッズ携帯を持たせていたが、同居する大人全員が格安SIMに乗り換えたことに伴い息子もスマホを持つ運びとなった。
キッズ携帯は家族のうち一人でも三大キャリアと契約していないと使わせることができないからだ。
まだスマホは早すぎる、と思っていても共働きで両親がそろって格安SIMを使っていることで持たせざるを得ないというご家庭も多いだろう。

今回は、息子のスマホデビューに伴い母親の私が体験した困りごとを書き残しておこうと思う。

スマホケースが決まらない!

事前に機種は決まっていたので、契約前からAmazon楽天で対応するスマホケースを調べていたのだが・・・
iPhoneに比べてandroidのケースはなんと選択肢の少ないこと。
商品数は多いけれど、どれも似たり寄ったりでバリエーションが少ないのだ。
こちらとしてはデザイン性よりも求めるものは耐衝撃
母親と物の扱いが雑なわが子には、「ゾウが踏んでも大丈夫」くらいの品質でないと不安で携行させることはできない。
サイト内検索で機種名を最後まできちんと正確に入力し、ずらりと並んだ商品の中から自分の求めるものを探し出すのは思うよりずっと骨の折れることだ。

この作業をさらに煩わしいものにしているのが、検索結果に紛れて現れる
「スポンサー広告」なるもの
写真を見て思わず、「これいいじゃん!」とこの広告をうっかりクリックすると、リンク先の商品はiPhoneのケースだったりする。
機種名まで懇切丁寧に入れているのになぜiPhoneケースのリンクを踏まねばならんのだ。

Web広告を学んでいる人間が、Webサイト内の広告に買い物を妨害されるなんて全くお笑いだ。

しかしあの場面において対応しないスマホケースの広告って顧客にとっても販売店にとってもメリットがないと思うんだけど。
Web広告が進化しすぎた弊害の一つなのかもしれない・・・

Googleアカウントにログインできない!

すでに登録してあった息子のGoogleアカウントでログイン、したはずだった・・・
ところがGmailのメッセージの読み込みがずーっと終わらないのだ。
他のアプリからアカウントへのログインを試みてもエラーが出るばかりで一向に進まない。

これじゃあ契約していたって、何にもできないじゃないか

ガラケーの頃はよかった。携帯ショップに泣きつけば、たいがいのトラブルは解決してもらえた。
ところが格安SIMはお店で相談できることはほとんどなく、アプリ上のトラブルは提供している会社そのものに行けと門前払いの可能性が高い。

途方に暮れているとスマホから、「Googleアカウントはログアウトされました」の通知が。
中途半端にログインしかけている状態は解消された。
ここでいったん落ち着いて「android google 子アカウント ログインできない」で検索
下記のページにたどり着いた
support.google.com

どうやら、他の端末で息子のアカウントにログインしている状態がいけないらしい。
そこでタブレット&PCからアカウントを削除し、androidスマホを出荷状態に初期化して改めてログインさせてみる。

できた・・・!
たかがスマホの初期設定が終わっただけなのに、なんだろうこの達成感。

これからWebに関わろうという人間が子供のスマホごときに苦戦していていいのだろうか。
ただ、自分がandroidスマホ買ったときはこんなつまずきはなかったような。子アカウントならではの現象なのか?
ていうか使い始めてしまえば難しくないけど、設定やらなにやらが一番複雑だったりするのだよな。

【PowerPoint】プレゼンテーションの資料を作る

本日はPowerPointの使い方について学習した。

WordやExcelは今まで仕事でも使ったことがあったが、PowerPointに触れるのは学生時代以来だった。
うっすらとした記憶の中のPowerPointと比べると、できることも増えたし操作も感覚的でわかりやすくなった気がする。
簡単な資料を作るくらいなら授業の範囲内で可能かもしれない。

自分で画像を調達したりレイアウトもあれこれしなくてはならないのかなと不安に思っていたが、テンプレートが豊富なので転用しても問題なさそう。

勉強した操作

①ワードアートや図の挿入
②HPのリンクを張る
③挿入したワードアートや図の編集
(色変更、効果付け、切り取り)
④SmartArtの挿入、テキストをSmartArtに変換など

SmartArtは下のように手順や階層構造を図で表したものを作ることができる。
f:id:nihon80:20220405162418j:plain
活用すれば伝えたいキーワードを強調し、聴衆に視覚で訴えられる。
自分の印象としてはワイドショーなんかでよく使うフリップをお手軽に作れるといったツールだと思った。

【ストレス軽減】物事の受け止め方を変えて生きやすくなる!【リフレーミング】

フレーミングとは物事を見る枠組みを変えること

起こってしまったこと事実そのものを変えることはできなくても自分自身の受け止め方を変えることはできる。無理して前向きに考えようとするわけではなく、自分自身の心のマイナスへの振れ幅をコントロールする。

強引なポジティブシンキング至上主義というのは苦手だったけど、自分自身リフレーミングなら実行できそうな気がした。

「今の失敗で上司に失望されたに違いない。不利な処遇が待っているかも。」「挨拶したのに無視された。あの人は自分を嫌っている。」など
私自身も経験してきたマイナス方面の思い込みは心身を蝕み、その思い込みからくる萎縮によってさらなるミスを併発してしまうこともあった。

フレーミングによって改善できるのは仕事上のストレスのみとどまらない。プライベートにおける人間関係、自身の内面の葛藤によるストレスの緩和も期待できる。

いわゆる「生きづらさ」を軽減してくれる糸口になるのではないか。

マイナスなことをプラスに言い換えてみよう


上司が自分に厳しい=自分への期待の表れだ
頑固な人=意志が強い

自分の短所、自分が苦手な人の短所を良い言葉に言い換えてみよう
例)怒りっぽい→感受性豊か、いばる→自信のある、臆病→身長

自分自身とコミュニケーションをとろう

自分は「こういう人間」と思っていても外側、他人から見た自分は少し違うかも
自分が思うより「過去のトラウマ」「思い込み」にとらわれていないか

自分の中にある自分のイメージを改善すれば、同じ境遇でも幸福度は違ってくる

フレーミングはトンネルを抜け出す糸口になるか

過去の失敗から私は自分自身に対する自信を失ったし、今も自分が人並みに社会生活がおくれるのかわからない。
ただ、一番身近な存在である自分自身とのコミュニケーションが良好でなければ、他人とのコミュニケーションなどうまくいくはずもない。
良いコミュニケーションは自分自身を受け入れることから。