【チームラボボーダレス】母と息子と色彩の海
息子と二人でお台場パレットタウンにて開催中の「チームラボボーダレス」にいってまいりました!
この展示、順路がなくプログラムの説明などもない。
事前情報をあれこれ入れるより、「体験してほしい」という理念なのでしょうか。考えるな感じろってこと?
展示フロアは想定以上に暗いので足元注意です
自然の見せる美しさBorderless World
私たちが一番先に向かったのはBorderless Worldというエリア
様々な種類の花々が床や壁に投影され時間とともに咲いたり散ったりしていきます。
沢のようなエリアもありました
LEDがたくさんついたコードが無数にぶら下がったエリアでは様々な天候などをイメージした光のパターンがいくつか用意されていました。
あたり一面LEDライトが明滅し、足元の鏡にもそれが映る。
光の洪水に飲まれていくような感覚で自分が今どこにいるのかわからなくなります。
一番没入感があるのは個人的にこのフロア。体質によってはめまいがするかもしれないので注意ですね。
なんていうか、戦闘マンガに出てくる幻術系の攻撃を食らっているような感じ(台無し)
大はしゃぎ、運動の森
一番長い時間を過ごし息子が盛り上がったのは運動の森エリア
クジラが泳ぐ中央のエリアでは飛んだり跳ねたり大はしゃぎ
ちょこまか動きまわり、暗いからはぐれやしないかと不安になるほどでした
卵(?)の群生地を抜けると小人さんの住処に入れます。
一生懸命に壁を走る小人さんをプログラムに反応するブロックを使って助けたり邪魔したり
息子はというとなぜか小人の通り道に松明を設置し、火にあたった小人が「あちち!」と飛び上がっても壁に当たり火の中に戻るような配置にしたのです
我が子の知られざるサイコな一面を垣間見てしまい、震え上がる私。
他の人はだいたい5分もいれば退出するところを夢中になって小人を虐待していました。コワイ!
こちらのエリアでは家や駅といったブロックを動かすことで街並みを変えられます。
ただ単に街並みが変わるだけでなく、ブロックの種類が感知され駅同士は線路で、家同士は道路によって繋がれていくという仕掛けも。
線路でつながれた駅が2つ、3つと増えていくごとにそこを走る列車が近代的なものに変化していきます。
2つしかつながっていないときは機関車、6つ駅をつなぐとモノレールが走るようになるという具合ですね。
こちらの滑り台は人が滑り降りることで
小気味の良い音を立てスイカがはじけます!
時間を忘れ熱中した息子
ここでは紹介していないエリアもありますが、とにかく息子は時間を忘れ熱中していました。
午前中からお昼の時間を過ぎても遊びまわり、外に出てからようやく「お腹すいたー!!!」と空腹を思い出したくらいです。
鮮やかな色彩と光の世界で、大人の私も一緒に楽しむことができました。
チームラボボーダレスの開催期間は2022年8月31日まで
気になる方は下のリンクより営業時間やチケット予約などチェックしてみてください
borderless.teamlab.art